ひなたログ

育児と仕事なかんじ

国内生命保険業界の動向

最新の動向をメモ。

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生命保険の動向 | 生命保険協会

 

Ⅰ-1-(1) 契約動向/個人保険

グラフ中の"その他"はなんだろう。医療でもがんでもない

保有件数は増加する一方で保有高は減少しており、保有の希薄化が起きている。

新契約において終身、養老、定期といった伝統的第一分野に代わって第三分野商品が伸展していることが原因。新契約年換算保険料は保有高よりハイペースで成長していることからも伺える。

また新契約契約高シェアでは少ないが変額保険が5年で2倍に。

解約失効率は5%前後で安定。保険種類別?

 

Ⅰ-1-(2) 契約動向/個人年金

新契約において変額年金の伸びが著しく、契約高はここ5年で2.5倍程度のボリュームになっている。

Ⅰ-1-(5) 契約動向/加入者属性別

2022年度の新契約は60歳以上の割合が急増した。なぜ?

60歳以上で終身保険に加入するケースが目立つ。

 

 

Ⅱ-1-(1) 保険関係損益

資産運用損益:有価証券売却損益、為替差損益が莫大。円安の影響?

責準繰入の変動が大きめ。

払方は一時払によるPの割合が激増している

Ⅱ-1-(2) 保険金等支払金 →@1-2解約返戻金.P1

2023年度 支払総額は39.5兆円(前年度比+8兆円)。

解約返戻金+3兆円

再保険料+3兆円

が際立つ。なぜ?

 

Ⅲ-1

2022年は有価証券の運用が厳しかったことが反映されている。

 

参考 営業体制

代理店使用人数(=代理店募集人数?)は業界内で減少傾向。

非対面デジタルマーケティングはどうなんだろう。